住宅ローンの繰り上げ返済を行うべきタイミングがよく分からない方は少なくないでしょう。
そこで今回は、住宅ローンの繰り上げ返済について主に解説します。
繰り上げ返済を実行する際は、住宅ローン減税についても同時に考慮することが大切です。

□住宅ローンを繰り上げ返済するタイミングとは

適切な返済時期を考える際にポイントとなるのが、以下の2点です。

・現在借りているローンの金利が1パーセント未満かどうか
・住宅ローン減税の控除期間内かどうか

返済中の住宅ローンの金利が1パーセント未満の場合は、控除期間が終わってから繰り上げ返済をすることをおすすめします。

金利が1パーセント未満であれば、住宅ローンの減税で得られるメリットの方がより大きいです。
住宅ローン減税とは、一定期間にわたり、年末時点におけるローン残高の1パーセントの金額を所得税や住民税から控除できる制度です。

□繰り上げ返済が有利な場合とは

控除期間中に繰上返済を行うべきか否かは、ほぼ金利によって決まると言えます。

住宅ローンの金利が1パーセント以上である場合、住宅ローン減税の控除期間中であっても繰り上げ返済を検討すべきです。
金利が1パーセント以上のときは、控除による減税額よりも利子の支払い額のほうが多くなります。
そのため、繰り上げ返済をして利息を減らしていった方がお得になる可能性は高いです。

繰り上げ返済の場合は控除額として計算された金額が確実に軽減されます。
対して住宅ローン減税は、減税の対象となる方の収入によっては、住民税や所得税から差し引いても還付しきれない可能性があります。
つまり、規定の控除額をすべて控除できるとは限らないのです。

ただし、繰り上げ返済には手数料が発生することも考慮する必要があります。

ともあれ、住宅ローン減税の期間中でも繰上返済を行う方がローンの支払いを抑えるのに有効なケースがある、ということは頭に入れておくと良いかもしれません。

しかし、繰り上げ返済が有利だからと言って、手持ちの資金を繰り上げ返済に使い過ぎるのは危険です。
今後の生活資金や老後の資金も確保して、繰り上げ返済はあくまで余剰資金の範囲で行うようにしてください。

□まとめ

本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社では、住宅ローンや資金計画についてなど、お金に関するご相談も得意としています。
高崎市・前橋市周辺で住まいをお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。


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