群馬県高崎市・前橋市・安中市・伊勢崎市・北群馬郡・渋川市にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているライフデザインハウス一級建築士事務所の越です。

初めての新築では多忙により確認がおろそかになりがちなので、いざ完成してから「こうすればよかった」と感じることは少なくありません。
そこで今回は、新築で「やっておけばよかった」と後悔しがちなことについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□新築でやっておけばよかったと後悔しがちなことは?

「やっておけばよかった」と後悔しがちなポイントをいくつかご紹介します。

1つ目は、「コンセントの数」についてです。
居住スペースや水回りなどで、住み始めてからコンセント不足に悩まされるのはよくあるパターンです。

近年はワイヤレスの家電が増えているとはいえ、充電が必要なものも多いためコンセントは不足しがちです。
また、スマートフォンやタブレットなどの頻繁に充電するアイテムでコンセント回りが煩雑になるケースも多いのです。
各部屋で使う家電の数を綿密にシミュレーションし、生活に必要な分のコンセントを確保しましょう。

2つ目は、「玄関の広さ」についてです。
どの部屋でも狭いと不満を感じやすいですが、中でも玄関は後悔につながりやすい部分です。
玄関が狭いと収納スペースも十分にとれないため、靴や荷物であふれて見栄えの悪い空間になってしまいます。
来客時に慌てて片付ける必要がありますし、毎日目にする場所でもあるので不満が溜まっていくでしょう。

どうしても玄関の広さを確保できないときは、階段下のデッドスペースをシューズクロークにする、窓を設置して日差しが入るようにするなどの工夫をして、広々と見える玄関を作りましょう。

□その他にやっておけばよかったことは?

*玄関のセンサーライト

センサーライトは、暗い場所での人の動きに反応して自動で付くライトのことです。
トイレ、階段など設置できる場所は色々ありますが、中でも玄関は帰宅時に荷物を持ったまま電気を付けるのが大変なので、センサーライトにしておけばよかったと後悔しがちです。

*トイレの換気扇の位置

トイレの換気扇の位置を無頓着に決めてしまったという後悔もよくあります。
換気扇はトイレの上部にある事が多いですが、手が届きにくいケースが多いのです。
フィルターが掃除しやすくなるよう、もっと手の届きやすい位置にしておきましょう。

□まとめ

今回の記事では、新築で「やっておけばよかった」と後悔しがちなことについて解説してきました。
今回ご紹介したポイントを参考にして、新築の家づくりにお役立てください。

ライフデザインハウス一級建築士事務所では、お客様のご予算やご要望を大切にした家づくりをご提案しております。高崎市・前橋市・安中市・伊勢崎市・北群馬郡・渋川市にて家づくりを考えているならお気軽にご連絡ください。


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