群馬県高崎市・前橋市・安中市・伊勢崎市・北群馬郡・渋川市にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているライフデザインハウス一級建築士事務所の越です。

注文住宅の魅力は、間取りやデザインを自由に決められることですが、人によっては思わぬ失敗をしてしまうこともあるようです。
そこで今回は、家づくりの参考にしてもらうために注文住宅に多い失敗例をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□注文住宅を作る際に参考にすべきものは?

友人、同僚から刺激を受けて注文住宅を購入する方も少なくありません。

では、それらの家をベースに家づくりをするのが正解なのでしょうか。
それでは、後悔してしまう項目が出てきてしまうでしょう。

マイホームは家族の特性やライフスタイルを色濃く反映しています。
そのため、家族の数だけ様々な間取りがあると言っても良いでしょう。

注文住宅では、完成したマイホームにライフスタイルを合わせるのではなく、自分たちのライフスタイルに合ったマイホームを作ることが何より大切で、それを意識すれば自ずと失敗も少なくなります。

ご自身のライフスタイルに合ったアイデアを知り合いの家や住宅展示場、雑誌などから多く取り入れ、自分なりにカスタマイズすることが不可欠になります。

□注文住宅に多い失敗例とは?

以下では、よくある失敗例をご紹介します。

*リビングが広すぎる

リビングを広くしたり、吹き抜けを設けたりしたけど冷暖房の効きが悪いという失敗例です。
対処法としては、自由に移動できる間仕切りを導入して必要に応じて部屋を区切れるようにしておくと、冷暖房の効率が良くなります。
暖かい空気はどうしても上に昇ってしまうため、吹き抜けがあるリビングでは床暖房を併用すると良いでしょう。

*生活感が出てしまう

玄関から見て室内を遮るものがないと、人が出入りするたびに家の中が丸見えになります。
そのため、宅配便や急な来客のことも想定した間取りが大切です。
また、オープンキッチンを設置したい場合は、手元を隠せるような仕切りを設けておくと生活感が出ずに済みます。

*大きな窓を設置したが開ける機会がない

大きな窓が隣人宅や通りに面していると、どうしても視線や生活音が気になります。
窓の位置を工夫する、高窓にするなどの対処法が考えられます。
また、外構部分にフェンスを設置しておくことで目隠しにもなります。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅の設計でやりがちな失敗例について解説してきました。
ご紹介した失敗例を参考にして、家づくりに役立てていただければ幸いです。

ライフデザインハウス一級建築士事務所では、お客様のご予算やご要望を大切にした家づくりをご提案しております。高崎市・前橋市・安中市・伊勢崎市・北群馬郡・渋川市にて家づくりを考えているならお気軽にご連絡ください。


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